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虫嫌い集合!

ちょうちょ、かなぶん、何が飛んできてもパニックをおこす生徒が多いのはとても困ったことです。
自然とのかかわりがそれだけ希薄になっている、としたら未来の世代は豊かな世界を失うことになります。

今年の夏休みにはこの虫嫌いを何とかしようと”昆虫教室”を開きました。
“虫”と聞いただけで、キャーキャーいう中、高校生と、虫大好き組が参加しました。

講師にはOBで、武蔵野美術大学2年の中村大輔君をお願いしました。中村君は車と昆虫に関しては”博士”と言われるほど何でも知っていて、また、誰にも負けず車と昆虫を愛しています。

教室のうらの原っぱでみんなで小さな虫たちと出会い、中村君からその名前や生態を教わり、昆虫たちと草や木とのかかわりを学びました。

自分が見つけた小さな虫たちに虫嫌いも誇りを持つようになりました。

特にアートの生徒たちは車や飛行機のデザインと自然の形の関わりを知り、アートは自然から教えられること、自然を観察し学ぶことの大切さを知り、感動したようでした。

実り多い昆虫教室にー来年もお願いしますーという声が沢山寄せられました。

大輔先生ありがとう、来年もよろしくおねがいします。

青樹会  ICA代表  五島不二世



**********


8月10日、教室の裏庭で、昆虫教室を行いました。
特別講師は なかむら先輩。ムサビの大学二年生です。

写真 308

なかむら先輩は、大の昆虫好きです。
小学生、中学生のころから、昆虫博士だったそうです。

青樹会ブログの  の記事を読んで、
「みんなが昆虫を怖がるのは、もったいない!虫って面白いんですよ!」
ということで、快く講師を引き受けてくれました。

この日、集まった生徒は、
昆虫好きから昆虫大嫌い、中学生から高校3年生まで。
アートの生徒も、英語の生徒も、数学の生徒も。

なかむら先輩、生徒たちのために、
事前に庭を訪れ、昆虫の調査をしてくれました。
そして、このような青樹会昆虫マップと、
魅力的な資料と共に、素敵なメッセージを書いてくれました。

20120818_182058.jpg

20120818_182112.jpg
(このブログ上で読むのは難しそうですね・・・圧縮率が難しい・・・)

なかむら先輩のおかげで、青樹会のシークレットガーデンで、
全員が、普段は気づかない虫の多様さに目を向けることができました。

写真 310

写真 311

もともとの昆虫好きな生徒は、とても楽しかった、と興奮気味。
また別の大きな成果がありました、
虫を見るのも嫌だった、アートの高校3年生。
見るのも嫌で、存在も許せない、というくらい積極的な虫嫌いでした。

でも、みんなで探索した1時間のおかげで、
その「積極的な虫嫌い」を克服できました。
「それほど嫌ではなくなった」のだそうです。
これって、すごいことです!!!

先生の言葉です。
「そこに ある っていうことを認識することがまずは重要。
 まずは、見る ことから始めないと。」


なかむら先輩が書いてくれたメッセージ。
「日頃の生活の中で、気に留めないで素通りしてしまっている物事というものは誰にでも数多くあることでしょう。しかしそういったものの中に、実はとても価値のあるなにかが隠されているものです。無関心なことほどもったいないことはありません。みなさん、今日から様々な物事に注意を向けて生きてみてください。今ある生活の中に、楽しいことがまた一つ増えることとなるはずだから。」

*****
とても刺激をもらえた1時間半でした。
なかむら先輩、後輩たちのためにありがとうございました!
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2012.08.20 Mon l ニュース l コメント (8) トラックバック (0) l top

コメント

蚊にたくさんたかられましたが、気にならないくらいとても楽しかったです!
またやってほしいです!
2012.08.22 Wed l Ma. URL l 編集
No title
この昆虫教室をやって、前よりも虫に興味が持てるようになりました。
自分の家の庭でもいろんな虫を探してみたいと思います!
2012.08.22 Wed l S.A. URL l 編集
No title
先日は、お世話になりました。
カメムシがランボルギーニのデザインと聞いて驚きました!車が好きなので昆虫のことももっと知れば、好きになれると思いました。色々教えていただきありがとうございました。
今度ぜひ家のガレージに遊びに来てください(笑)
2012.08.22 Wed l R.W. URL l 編集
高1の生物部です。

次の日、家にコオロギがいました。一週間同居しました。

ありがとうございました。
2012.08.23 Thu l H&R. URL l 編集
佐野高3年の者です。
虫が嫌いだけど参加させていただきました(笑)
自分はアートクラスにいるのですが、昆虫が様々なデザインの元になっていると聞いて驚きました。

あと、すこしだけ虫が大丈夫になった気がします。

中村先輩ありがとうございました。
2012.08.24 Fri l R.W. URL l 編集
昆虫教室の時に裏庭で昆虫を探しているときに、昆虫には、関係ないんですけど、トカゲを見つけて、つかまえました。でも、急に、先生が大きい声をだして、びっくりして、トカゲを逃がしてしまいました......残念。
またやりたいです!
ありがとうございました!!
2012.08.24 Fri l K-k. URL l 編集
No title
皆さんこんばんは。沢山のコメントありがとうございます。
昆虫教室に参加してくれた多くの人が、以前よりも昆虫に対して親しみと興味を持ってくれたようで、とてもうれしく思います。
昆虫教室は、僕にとってもまた、とても楽しく有意義な時間でありました。僕からも、参加してくれた皆さんにお礼を言いたいです。どうもありがとうございました。
9月を目前として、夏もいよいよ終わりを告げようとしています。9月は季節の移り変わりの時期です。7月初旬から外を賑わせていた蝉や蝶といった昆虫たちも、徐々にその姿を見せなくなります。夏休みが終わって学校が再開すると、また忙しい日々が押し寄せてきて、そういった季節や自然の変化というものを見過ごしてしまいがちになってしまいます。
皆さん、今年は是非、そういったことに少し注意を向けてみてください。日本の豊かな四季を感じながら、暮らしてみてください。


Maさん
私もとても楽しかったです。青樹会の裏庭が、あんなになっているとは、まったく知りませんでした。参加してくれてどうもありがとう。
ちなみに蚊に関するまめ知識をひとつ。蚊に血を吸われているのを発見しても、叩いて殺さずに、完全に血を吸い終わって蚊が勝手に飛んでいくまで放っておいたほうのが、後々刺された場所が痒くならないで済みます。というのも、蚊は、動物の皮膚を針(口)で刺すときに、それを相手に気がつかれないようにする為に、麻酔効果のある成分を唾液と一緒に皮膚に注入します。それがあの“痒み”の原因です。蚊は、血を吸うとき、最初に皮膚に注入したかゆみ成分も同時に吸い取ってくれます。その為、血を吸い取っている最中の蚊を殺してしまうと、かゆみ成分が皮膚の中に残ってしまうのです。反対に、最後まで血を吸わせておけば、皮膚の中に残留するかゆみ成分も少なくなるので、結果として、痒みを和らげることができます。  ただ、蚊は病原菌の媒介者でもあるので、できるだけ刺されないように注意しましょう。

S.Aさん
昆虫に興味を持ってくれたようで、とてもうれしいです。参加してくれてどうもありがとう。
きっとS.Aさんの家の庭にも、沢山の昆虫が住んでいるはずです。秋になると、エンマコオロギやクツワムシといった昆虫たちが、夕暮れどきに演奏会を開いてくれます。どの虫が、どんな鳴き方をするのかを調べるのも、面白いかもしれないですね。

R.Wくん
ムシ好きな人で、クルマも大好きだって人は結構多いように感じてます。一昨年までトヨタ自動車でデザイン主査をやっていたという、現ムサビの教授も、同じくムシが大好きで、今はツノゼミに夢中になっていると言ってました。その理由というのは、クルマのデザインとムシのカタチには、沢山の共通項を見つけることができるからだと思います。(もちろんムシのカタチが先だけどね)
是非ガレージを拝見させてください。ザガート仕様?のアルファを見てみたい(笑)。 もしかして1900cシリーズだったりして…(この前は見に行くといっておきながら、行くことができず、ごめんなさい。)とても楽しみにしています。どうもありがとう。

H&Rくん
コオロギにも沢山の種類があります。よく見てみないと、どれも同じに見えますが、よく見てみると、体つきや模様、顔など、まったく違います。鳴き声(音)も違います。秋になるとたくさんのコオロギを見ることができるので、是非観察してみてください。参加してくれて、どうもありがとう。

R.Wくん
昆虫が苦手なのに、勇気を持って参加してくれて、本当にありがとう。嫌いだったものを好きになるのは、とても難しいことです。しかし、アートやデザインに興味がある人が、ムシの造形に目を向けないことは、とてももったいないことだと思います。
デザイナーやアーティストを目指す人にとって、ムシを始めとした“自然(物)”に対して、興味を抱ける感性を持つということは、とても重要です。
今回の昆虫教室を機に、少しでも虫が大丈夫になったようで、とても良かったです。
大学受験、頑張ってください。

K-kくん
青樹会の裏に、あれほど多くのトカゲが住んでいるとは、自分もとても驚きました。それも、青樹会ガーデンの環境が豊かな印です。捕食するための小さな昆虫が沢山住んでいなければ、トカゲたちも住むことができません。
きっとあの庭の中では、生態系(における消費者)の王様が、ツバメやスズメといった小型鳥類で、その次に、K-kくんが捕まえたトカゲがいるのだと思います。では、あの庭に住む昆虫の中では、誰が王様なのでしょうか?それを調査してみるのも、きっと面白いと思います。
一緒に昆虫探しができてとても面白かったです。どうもありがとう。


2012.08.25 Sat l . URL l 編集
虫に興味をもったことがあまりなかったので
新鮮でおもしろかったです。

ありがとうございました。
2012.08.25 Sat l H.N. URL l 編集

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