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この春 法政大学に入学した一年生のR先輩(佐高出身)が、ゴールデンウィーク中に宮城県の七ヶ浜町へ震災ボランティアに行ってきました。

サッカー命だったR先輩、受験期の最後の3か月の 人としての成長は目を見張る思いでした。

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地震があった3月11日の金曜日、青樹会では夕方から大学準備の英語クラスを予定していました。
でもこれほど大きな地震の後、まさか誰も来ないだろう、と思っていたとき、教室に飛んできてくれたのが R先輩でした。

「教室は大丈夫かと思って…無事で良かった。」

教室の地域一帯は停電。揺れは続いています。

「…せっかく来たんだから、もう数少ない授業だから、英語やろうか」
こうして、暗くなるぎりぎりまで、英語を読み進めました。

R先輩は、センター試験から英語の力がぐんぐんと伸び、自分でも「英語が試験科目にあればやれる」という自信をもつことができるほどに成長しました。 


大学に無事合格。合格の報告に教室に来てくれた時、先生たちと「これからがスタートだね」と話をしました。

先生たちからのアドバイス
「大学へ入ったら、アンテナをはって、情報をキャッチして、自分から動くんだよ。しっかり掲示板を見て、やれることを探しなさい。」



入学して1週間後、R先輩からメールが届きました。

「今はまだまだわからないことだらけですが、大学では自分からどんどん行動していかないといけないと実感しています。今は大学のボランティアセンターの学生スタッフになり、これからいろいろと仕事をしていきます。いずれは自分で何かスポーツイベントを企画したいです。GWには被災地に行きます。
・・・これからも、先生や巧先輩や多くの先輩に力を借りると思いますが、先生たちの言葉を胸に強い意志を持って頑張ります!」



そして、東北へ。
ボランティアの報告を送ってくれました。R先輩からのメールです

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・・・現地の災害ボランティアセンターの手伝いや避難所の子供と遊ぶというような活動をしてきました。

ボランティアセンターの手伝いというのも、七ヶ浜ボランティアセンターではスコップや一輪車のような資材の貸出や返却のための資材管理ができておらず、その体制つくりを僕たち学生ボランティアが任されました。資材管理に関しては全てがゼロからのスタートで、やればやるほど課題が発見されました。また、今まで資材管理がされてなかったせいか、突然できた新しいルールに困惑した長期ボランティアの方と口論にもなりました。それでも仲間と協力して、まだこれから課題は見つかるかもしれませんが、活動最終日には資材管理の基盤はできたのではないかと思います。

そして、避難所で生活を送る子供と遊ぶこともできました。子供は本当に活発で、鬼ごっこを始めるとどこまでも走って行ってしまいます。ただ、怖いのが、その走りまわる場所が駐車場であったり、地面がコンクリートであることです。僕たちが訪問する数日前までは少し歩けば遊べる広場があったのですが、今そこは仮設住宅の建築工事中で遊ぶことができなくなりました。子供の遊ぶ場所はどんどんなくなっていってます。これはしょうがないことなのかもしれませんが、残念でなりませんでした。

先生、今回現地にいって、「見ようとする意識」をもって活動ができたと思うし、多くのメモもとれました。
が、文におこして伝えることがこんなに難しいこととはおもいませんでした。正直頭のなかではまだまだ伝えたいことがあります。

僕は夏休みにも被災地に行くつもりです。次は泥はきなどの力仕事をすると思います。そのときは現地の状況などをもっとうまく伝えたいです。


バスからの光景


活動中に突然出た不思議な虹です。
不思議な虹



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大学一年生として、素敵なスタートを切ったR先輩。
高校生たちにとっても大きな刺激となってくれるでしょう。頑張ってね!

(MASAMI)
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2011.05.13 Fri l 卒業生(英語コース出身)の活躍 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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