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三枝先輩は3月のはじめから、イギリスのシュルスベリーで語学研修を受けています。

この10月からダラム大学への留学が決まっており、その準備として渡英しました。

三枝先輩から、青樹会の先生たち宛てに、とても素敵なメールが届きました。一部をご紹介します。


三枝先輩  ホストブラザー マークと

Takumi and Mark

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・・・地震の報道はこちらでも毎日されています。
地震が起きたとき、家族のこと、先生たちのこと、青樹会のことetc、、、あらゆる不安が一気にふりかかりました。はじめは家族にも連絡がとれず、日本の状況もはっきりと分からないままで、おまけにこちらの生活に慣れていないときでしたので、ずっとモヤモヤした気分の日が続き、時には頭痛の続く日もありました。

英語に関しては、どんなにがんばってもすこしも上達しているようなきがせずに、時には会話をすることすら疲れて家の前の路で立ち止まってしまうこともありました。

日本では大変なことが起きているのに、自分は何をしているんだと、本当に何をやっても上手くいっていない気がして、自分に自信をなくし、嫌気がすることも多々ありました。朝通学するときも、悔しくて涙がでそうになることもありました。

くじけそうになる時、いつも心の中には先生の言葉がありました。
先生がアドバイスをしてくれた言葉の一つの、

「結果が出なくても頑張りすぎないこと」  この言葉がいつも自分を励ましてくれました。

日本の地震のことを外からニュースで目にし、そしてクラスでは日本人としてはどうかときかれ、ナショナリティーの壁に多くぶつかりました。

地震で母国のことを憂い、クラスでの授業を通して、自分は「日本人」なんだと、そう自覚すると、不思議と確固たる自分の意識が持てるようになったといいますか、自分の存在が他者の誰でもない、自分自身のものなのだと強い意志をもてるようになりました。

この時から、自分の中のスイッチがカチッと切り替わったような気がしています。
等身大の自分自身を見つめ、だからといって背伸びをするわけでもなく、低く見ることもなく、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。

いまでは、授業でヨーロッパ人の会話の中にも怯まず入ることができるようになりました。彼らは僕が話す番でも、隙があるとはいりこみ、新幹線のようにとにかく猛スピードで喋り捲ります。今では、間違いを恐れずに、進んで、そして楽しんで意見を言い、会話に入るようになれました。

最近は6つあるクラスの上から3番目のクラスになりました。

大変なことの方が多いですが、すべてが自分の経験となり、将来への糧となっています。
このような素晴らしい環境で勉強に専念できることは他にはないと確信しています。


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また、先日電話で三枝先輩と話した際、

「青樹会の後輩たち、負けるな!自分がやれることを精一杯やれ!」

と 後輩たちに向けて 声援を送ってくれました。

三枝先輩に負けないように、自分たちに出来ることを精一杯頑張りましょうね。


(文責:MASAMI)
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2011.03.29 Tue l Severnvaleアカデミーでの研修 l コメント (0) トラックバック (0) l top