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青樹会教室ギャラリーにおいて メグ先生(金恵貞)の陶芸展を行っています。
金貞恵展

3月12日(木)から4月17日(金)
16:00 ~ 23:00

入場料:美しいと思うもの
(手の平に収まるサイズ、お金を出して買ったもの不可、生モノはご遠慮ください)


青樹会はその出発点から20年以上金恵貞の心の故郷でした。教室では通称メグちゃんであり、メグ先生として愛され尊敬されてきました。そのメグの個展を教室で開ける日が来るとは夢のようです。(五島先生より)
2015.04.17 Fri l 卒業生(アートコース出身)の活躍 l コメント (1) トラックバック (0) l top
「五島先生に自信を持って見せられる作品ができたので、持ってきました」
先日、狩野佑真先輩(リンクは3年前の先輩の記事です)が教室に顔を出してくれました。先輩は、東京造形大学の卒業制作でZOKEI賞を受賞しています。

今、デザイナーyuma kanoの名前が海外で話題になっているそうです。イギリスやアメリカのサイトが佑真先輩の作品を取り上げ、記事になっています。英語のメールが毎日届くそうです。

smiley screw1

東京ミッドタウンで開かれている展覧会に出展しています。

smiley screw2

smiley screw3

smiley screw 4

佑真先輩のことを記事にしている海外のサイトです
Colossal
Slate

ニコニコのねじ、実際にねじとしての機能も果たします。
とてもシンプルですが、アイディアを形にするまでの長い道のりを話してくれました。

佑真先輩のサイト
studio yumakano

これからも、先輩の活躍を期待しましょう!
2014.05.09 Fri l 卒業生(アートコース出身)の活躍 l コメント (0) トラックバック (0) l top
たく実先輩に引き続き、同世代グループ第三弾。
永島映子先輩からのメッセージと、作品の紹介です。

<ここから先輩の文章になります>
青樹会の皆さま、こんにちは。
永島映子と申します。
先日、五島先生に作品を見ていただきました。写真を送るようにということでしたので添付致します。

以前、アートクラスに通っていた卒業生です。
ポーセリンペインティング(チャイナペインティング)と呼ばれる陶器上絵付けをやっています。
どのように制作するかといいますと、陶磁器に、上絵付け用の粉絵の具を専用のオイルで溶いて描きます。
絵の具を定着させるには、電気炉を800度前後の高温にして焼成します。
はじめは薄く描き、2回目、3回目と加筆と焼成を繰り返して濃くしていきます。
金彩を入れる場合は、最後に描いて750度前後に下げて焼成します。

陶磁器の絵付けは、20世紀初頭までは手描きが主流でしたが、今は手軽な転写紙を使ったプリントが多くなりました。
けれども手描きには温かさや味わいがあります。出来上がった物を使う楽しみがあり愛着がわきます。


*******

キジとフルーツの角皿
写真 1

蓋つきの小物入れ
写真 2

うさぎとリスのケーキ皿
写真 3



風景のティーポットとカップ ヤギのケーキ皿
写真 4


花の立ちものと天使の小皿
写真 5
2014.02.28 Fri l 卒業生(アートコース出身)の活躍 l コメント (1) トラックバック (0) l top
今日は慶野たく実先輩(田沼高校卒)をご紹介します。

たく実先輩は、田中陽子先輩 と同世代グループです。

この世代の先輩たちも、多方面で活躍されています。
先日3人で教室に立ち寄ってくださいましたが、先輩たちが青樹会で勉強していた時は、まだこの建物がない時だったそうです。中学2年生の頃から教室に通っていたそうですが、青樹会での思い出を教えてくれました。

「とにかく青樹会ではいろんなことをさせてくれて、羊毛から糸を紡ぎ毛糸にしたり、芋版で布にスタンプしていったりしました。五島先生にクロスカントリースキーにに連れていってもらったときは、冬の雪の森、山の中を歩きキラキラとして綺麗だった事を思い出します。

私がいた頃は、青樹会展をやっていて、先輩方の作品をみた時は衝撃でした。
     
五島先生とのエピソードで忘れられないのは、デッサンの教室に毛虫が現れたときに、毛虫を「かわいいじゃない」と言い、腕にのせていた事です。これは衝撃でしたよ!」

(・・・このエピソード、多くの卒業生が、うんうん、わかる!と頷いていると思います 笑)


さて、2013年の年末には個展が立て続けに4つ入っていたという、個展の展示をご紹介します。

keino個展01

keino個展02

keino個展03

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さて、こんなに素敵なガラス作品を作るたく実先輩ですが、学生時代にやってみたいと思って進学したのは、多摩芸術学園の「映画科」でした。美大に行きたいとは考えていたものの、実際に何をやりたいのか自分でもハッキリしておらず、映画をとってみたい、と思ったのだそうです。

先輩の言葉です。
「とにかく高校時代、テレビが大好きでした。アニメや映画。演劇。音楽。そんな中、鈴木清順の映画をみたときに、こんな映画を自分で作れたらと思い映画を学べる学校を選びました。実際に学んでから、映画を作る上でいろいろな役割があり、自分の世界を皆に伝え、わかってもらう事の難しさを知りました。それでも、撮影し編集し音をつける作業は楽しかったものです。」
このときの卒業制作の人形アニメーションが PFFで撮影賞を受賞します。
 

卒業後はすぐには就職せず、フリーターでアルバイトを転々とし、その後、映像制作会社に就職し、テレビや映像用のイラスト等を制作しました。

その時先輩がデザインした、仕事の写真です。

仕事01
 医療系の説明用

仕事02
 地方の天気予報

仕事03
 地図

そして30代で、クラフトフェアでガラスと出会い 教室に通い作家を目指します。
現在は会社をやめ、フリーランスで仕事をしながらガラス制作をしています。


今年の個展の予定は下記のとおりです

    2/7~2/14 コトリ花店さんにて 「すみれの花の砂糖漬け」 参加
    3/1 カフェラグラスさんにて ジュディ マルシェ  参加
    6月上旬   所沢 Cha-tu-chaさんにて(タイトル未定)   個展
    6月中旬   大分 ta-naさんにて(タイトル未定)    グループ展


素敵な美しいガラスです。見に行ってみてください。
たく実先輩、ありがとうございました。
2014.02.27 Thu l 卒業生(アートコース出身)の活躍 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日はガラス作家、川辺雅規先輩をご紹介します。
kawanabe3
(佐野での個展にて 先輩の過去の記事はこちら

川辺雅規先輩は佐野高校出身です。青樹会には、中学2年の時から高校3年間、卒業後1年間(1986年~1991年)通っていました。

高校時代の先輩はひたすらバレーボールに明け暮れていたそうです。県では準優勝し、県の優秀選手にも選ばれたほどの腕前の選手でした。佐高卒業後日大の体育学科に入りますが自主退学、その後明星大学の生活芸術学科に進学します。進学した明星大学に、たまたまガラスコースがあったのが先輩とガラスとの出会いです。

「ガラスの授業の時、図書室でガラスの作品集(ルネラリック)を見た時に、それまでのガラスに対する固定観念(ガラスなんてコップやら板ガラスだけだと思っていた)を大きく覆されて、同時にひどく衝撃を受けました。ガラスという素材の持つ可能性をかんじて、その瞬間に「ガラスだ!!!」ってなりました。」


先輩は大学在学中から山梨の山野宏氏の工房でほぼ住み込みで仕事を手伝い、大学卒業後もガラス製作を続ける決意をします。そして先輩はインターナショナルな作家さんでもあるのです。オーストラリアの工房で「Cocoon」を制作、日本の公募展で大賞となり、オーストラリアのコンペでもファイナリストに選ばれます。そしてその作品は、最終的にコレクターの方の手に渡ります。
cocoon

そんなオーストラリアで「遊びを覚えてしまった」という先輩。サーフィンにマウンテンバイクに・・・。
「働いていた工房の作家さんに誘われるがままにマウンテンバイクを購入し、サーフボードを購入し、徐々にはまっていきました。向こうの人は、余暇の楽しみ方がすごくうまくて、時間の使い方も上手。人生仕事ばかりでなく、楽しむことも大切だと、それまでの価値観が大きく変わりました。」


*****
最後に、インタビューに答えてもらいました。
ガラスの面白さは何ですか?
「ガラスはだれもが身近に感じている素材ながら、作品となるとまだまだ一般的でない素材。他の素材と比べ、まだまだ歴史が浅いし、世界も狭い。逆に、だからこそ可能性に満ちた素材であるし、世界で活躍するチャンスの多い素材でもあると思います。」

ガラス製作をしていく上で大変なことはありますか?
「やはり、日本は陶器の文化だし、アートに対して消極的。
欧米だとコレクターが存在するし、一般の人でもアート作品を普通に家に飾る習慣がある。
ガラスに限った事では無いけど、日本ではアート作品の需要があまり無いし、特にガラスのアート作品に関してはまだまだ認知すらされていなところが多い。日本でガラスの作品を売っていくとなると、コップなどの器物が中心。作りたいもの作って、それが売れれば一番よいのだけど、なかなか思うように行かないのが現状。なので、一番大変なのは作品を売る事。つまりは生活していくことです!!!!!」

高校生、後輩たちにメッセージをお願いします。
「夢を持った方が良い、とは言うけど、実はそうは思わない。
夢が大きければ大きいほど、辛い思いや苦労が多くなるかもしれないし、夢など持たずに、毎日を楽しく過ごせるのであれば、それはそれで良いのかな、なんて思ったりもしてしまう。
要は自分自身納得いく生き方をしているかどうかだと最近は思います。
ただ、もし夢を持つのであれば、それなりの覚悟を持って臨んでほしいし、夢を持つからには絶対にかなえるつもりで最後までやりきってほしい。」




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お忙しい中、川辺先輩ありがとうございました。
夢を持つことは大切です。
でも、それを現実に生きていく覚悟と逞しさと努力が必要なのですよね。

またお会いできるのを楽しみにしています!
2013.09.20 Fri l 卒業生(アートコース出身)の活躍 l コメント (0) トラックバック (0) l top